思いついたアイデアをすぐにメモを取る。
ブログや自分のホームページを持っている「発信者」にとっては、メモツールはとても大切な道具ですよね。
このメモツールは、ノートなどの手書き派や、スマホのメモアプリなどを愛用している人など、記録方法はさまざまだと思いますが、実はWindowsに付属している「メモ帳」も少し工夫してあげるだけで、メモるたびに自動でタイムスタンプ(日付と時刻)も記録してくれる手軽なメモツールに変身できますよ。
Windowsのメモ帳に自動タイムスタンプ機能を実装する
とはいえ、やり方はとっても簡単です。必要なのは、Windowsに付属のメモ帳だけです。
まず、新規テキストファイルを作成しましょう!(→新規テキストファイルの作成方法)
テキストファイルを作成したら、自分のわかりやすい名前を付けておくと良いです。(→テキストファイル名の変更方法)
テキストファイル名を決めたらファイルをクリックして開いて、1行目に「.LOG」と書きます。
1行目に「.LOG」と書いたら、一旦ファイルを閉じてください。
保存する確認画面が出るので、「保存する」ボタンで保存しておいてくださいね。
これで、「Windowsのメモ帳に自動タイムスタンプ機能」の実装は完了です!
ちゃんとできたか確認してみる
ファイルを再度開いてみてください。
すると、「.LOG」の次の行に自動で現在のタイムスタンプが記録されたはずです。
こんな感じで、自動的にタイムスタンプが記録されるので、その下にメモを書いていくと良いです。
↑メモを書いてみました。
メモを書き終わったら、ファイルを上書き保存して閉じて大丈夫です。
次に再度メモ帳を開くと、またその時のタイムスタンプが自動的に記録されます。
このように、「.LOG」と1行目に書いたテキストファイルをメモ帳で開くと自動的に現在のタイムスタンプが記録されます。
「今日パソコンでやる事メモ」みたいな感じで、付箋的な役割のメモ帳として便利に使えますよね。パソコンまわりが付箋だらけっていうのが整理できます(笑
手動で記録する場合はF5キーを押せば任意の場所にタイムスタンプを記録できますよ。