Googleの予約キャンペーンが魅力的だったので、愛用していた Pixel4 を下取りして Pixel7 Pro に機種変更をしました。
そう、もう3年前の機種だけどPixel4には何の不満もない。 そろそろ終わるといわれているけどアップデートは続いているし、消しゴムマジックは使えないけど、レコーダーの文字起こしは実装されてる。顔認証セキュリティは安心感も …
予約注文から約半月で届いた Pixel7 Pro を1週間ほど使ってみて正直に言うと、スペック的には確実にアップしているはずだけれど、僕にはPixel4との性能差があまり体感できず。。。
それよりも、
- 暗闇でも認識できる強力なPixel4の顔認証
- スマホに触れずに操作できるさまざまなジェスチャー
- スマホを握るだけで機能するActive Edge
などが使えなくなった不便さの方が目立ってしまう。自分に必要だった機能を見誤ったかもです。
Pixel4は本当に良いデバイスでした
だから下取り前提で機種変更を決断したことを少しさみしく感じる部分があったりするけど、もちろん Pixel7 Pro は確実に進化していて素晴らしいスマートフォンだし、これから長く使う事を考えればやはり機種変更してよかったと思います。
というわけで、Pixel7 Proに機種変更するためにPixel4を下取りに出すことになりました。
下取りの手順自体はシンプルで簡単だったけれど、ちょっとだけ戸惑った部分や注意しておいた方が良いことなどがあったので、今回はその部分を記事にしてみました。
下取りの手順
スマホの下取りは、
- 下取りキットが郵便局に到着のお知らせ
- 下取りキットが自宅に届く
- データ移行
- スマホ初期化
- 下取りキットに入れて返送
という流れで進みました。
下取りにかかった日数
注文日 | 10月16日 |
Pixel7 Proが届いた日 | 11月3日 |
下取りキットを配送したというメール | 11月7日 |
下取りキットが郵便局に届いたことをお知らせする封書到着日 | 11月10日 |
下取りキット受け取り日 | 11月11日 |
下取りキット返送日 | 11月12日 (今ココ) |
下取り結果 |
Pixel7 Pro が届くまでは普通のネットショッピングと変わらないです。到着まで楽しみに待っていましょう。僕の場合は17日かかりました。
お知らせ封書ってなに?
ちょっと特殊なのは下取りキットの受け取りに関する部分ですね。
下取りするスマホを送るための下取りキットが送られてくるのですが、この下取りキットは本人限定受取郵便という種類の郵便になるので、下取りキットが届く前に、まずは「最寄りの郵便局に下取りキットが届いたよ」という封書が届きます。
↓
郵便局から「下取りキットが郵便局に到着した」というお知らせの封書が届く
↓
郵便局に受け取りに行くか、配送を依頼する
この封書には配達を希望する場合や郵便局に受け取りに行く場合の手順が書かれています。僕は郵便局が近いので受け取りに行きました。受け取りの際には「身分証明書」と「ハンコ」が必要です。
届いたキット内容
・内容物
箱、見開きの説明書、宛先シール、封印シールの4点が入ってました。
撮り忘れてしまったけど、下取りキットの箱のふた部分が二重になっているので、その隙間にスマホを入れて送ればOKです。
下取りで戸惑った点
送り方は単純ですが、戸惑った部分などもありました。
正確ではないかもしれませんが、僕はこうしたよという記録です。
リセットまでの戸惑った点
「モバイルデバイスをリセット」がない
説明書に書いてある通りに進めたけれど、「モバイルデバイスをリセット」という文言が見当たらなかったです。なので画面に表示されている流れでリセットをしました。
「再起動するオプション」とは
説明書の5番目に描いてある「再起動するオプション」というのがよくわからなかったけど、他の機種やバージョン違いで再起動を促す手順があるのかも。僕の場合は端末が再起動して初期の画面(下の写真)になったのでそのまま電源を切って終了としました。
どこまででリセット完了か
初期化の英語の画面でバウンドするデコボコの球体に合わせて触覚フィードバックがある画面になったので、その画面を初期化完了と判断して電源を切って終了としました。
その他、戸惑った点
緩衝材で包むのか
箱に直入れだとスマホに傷がつくんじゃないか?と不安でしたが、何かで包むことはせずに裸のまま下取りキットのふたの隙間に入れました。がっしりホールドされて全く動かないので傷の心配はないのかも。
フィルムは剥がすのか
ガラスフィルムは剥がしました。剥がした後のスマホがめちゃくちゃきれいでびっくり。ケースや保護フィルムって大切だなと思いました。
充電コードなどの付属品は
何も指示がないので、下取りに出すのは本体だけでよいと思います。僕は本体だけを下取りキットに入れました。
電源は当然オフ
初期化が完了した後に、あれこれやってるうちに画面がスリープになって、うっかり電源の消し忘れがありそうなので、箱に入れる前に電源を切ったかの再確認をしておきましょう。
もしものために
もしものために、箱のバーコードのナンバーと同梱されていた着払いと書かれた宛名シールのバーコードの番号を控えておきました。荷物の追跡や問い合わせなどに使うかもしれません。
SIMカードの抜き忘れに注意
SIMカードを入れたまま返送すると大変なので、最後にSIMをちゃんと入れ替えたか確認をして、新しいスマホで通話確認もしておきましょう。
もう一枚入っていたシールは何?
下取りキットに入っていた小さな白いシールは「封印シール」です。下取りするスマホを入れた後にこの封印シールで下取りキットが開かないようにとめましょう。
ありがとうの感謝と高額査定を期待するために
下取りに出すスマホに感謝しつつ、下取り価格のアップを期待するためにも、データ移行をし終わったらスマホをきれいにしておきたいものです。
このエレコムのクリーニングクロスは指紋等の皮脂汚れをサッときれいに拭き上げてくれるのでとても便利です。
もちろん新しいスマホやタブレットでも汚れ落としに大活躍してくれるので、1枚持っておけばかなり役立つと思います。
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