Google Pixel 4のカメラで水平に撮影したい
星空も撮影してみたい
Google Pixel 4のカメラには標準で水準器機能と天体撮影モードがあります。
あまり話題になっていないみたいですが、Google Pixel 4のカメラには水準器と天体撮影モード(天体写真機能)が標準で実装されています。
今回はその水準器と天体撮影モードの出し方を紹介します。
Pixel 4 は Google の技術が詰め込まれたスマートフォンです。高性能カメラでいつでも思い通りの写真を撮ることができます。また、Google ソフトウェアを中心に作られているので、日々進化し続けているのが特長です。
Google Pixel 4 は楽しい
Google Pixel 4を使っています。
リリースしてからだいぶ経ってますが、かなり気に入っています。今はだいぶ安くなっていますが、いい機種ですよね。
購入する前は他の機種と比べて悩みましたが、Google Pixel 4にして良かったと思います。
アップデートも頻繁で、常に最新のモバイル技術を試せる楽しみもあります。
Google Pixel 4 のお気に入りなところ
Google Pixel 4には大きいのと小さいのがありますが、僕が購入したのは小さい方のPixel 4です。
購入する前は、画面が大きい方がいいかなぁと思いましたが、小さい方でも十分な画面の大きさですし、何よりも持ちやすくてストレス無しです。
バッテリーも言われているほど悪くないと思います。
僕の場合はバッテリーセーバーオフ、Bluetooth、WiFi、GPSはなどはもちろんONで、音楽も結構聴くし、ネットもかなり見ますが、バッテリーは結構持ちますね。もしかするとファームアップとかで改善されたのかな?
あと、顔認証も速いし、モーションセンスも便利ですよね。
と、いろいろ気に入ってるわけですが、特にお気に入りなのがカメラです。これはいいですよ。
Google Pixel 4のカメラ
普段は一眼レフやコンデジで撮影を楽しんでいますが、Google Pixel 4 のカメラはスゴイです。
写りの特色
スマホはSONYのXperiaも持っているのですが、XperiaとPixel 4は写りの方向性が異なります。
Xperiaで撮った写真もイイ感じで好き
Xperiaはマニュアルモードもあるので露出とかISOとかいじくれるので撮影自体も楽しいですし、一眼レフと同じ感覚で写真が撮れます。
Pixel 4は、その場の景色を見たまんま写し出すのではなくて、画像アプリで軽くHDRかけて記憶色とか上乗せして見栄えの良い写真に仕上げた感じ。
うーん、この感じを説明するの難しいですね。個人的な感じ方もあるでしょうし。でも、どっちが好きかというと、どっちの写真も楽しいです!
僕の場合はカメラ機材も大好きなんで、パッと記録する時にはPixel 4で、じっくり撮りたい時は一眼レフやコンデジで。という感じの撮影スタイルが出来上がりました。
水準器
あんまり話題になっていないけれど、Pixel 4のカメラには水平を図る水準器が標準で実装されています。
水準器の出し方は簡単で、カメラを水平な被写体に向けて1~2秒くらいすると、軽いバイブレーションとともに水準器が現れます。
カメラのメニューには見当たらないけど水平な被写体を写す時には水準器が現れるというのがGoogleらしいですよね。
この水準器はカメラの「通常モード」時に現れるようで、「ポートレート」「夜景モード」では現れないようです。
天体写真撮影機能
夜間モードは話題になっているけれど、Pixel 4には夜間モードのさらに上を行く天体撮影モードがあります。
正式名称は「天体写真機能」というのかな?
でも、カメラのメニューには「夜景モード/ポートレート/カメラ/動画/その他」の項目があるのですが、天体撮影モードのメニューはありません。
この天体撮影モードも水準器機能同様にカメラのメニューには見当たらないんですよね。
ではどうやって出すのかというと、夜景モードに設定し、スマホを全く動かさない状態でいると、唐突に出現します。
これを試したくて、夜空に向けて息を止めてじっとしたんだけど、手持ちではいくら頑張っても天体撮影モードは出来なかったです。
どうも、少しでもカメラが動くとダメみたいですね。
というわけで、三脚を使って試してみたら、あっさりと「天体写真機能 ON」というマークが出現しました。
天体写真機能は撮影完了まで4分程度かかるみたいで、撮影を開始すると、画面には「光を取り込んでいます」「きれいに撮影します」「画像を微調整しています」というメッセージとともにタイマーが現れます。
このタイマーの演出が秀逸で、4分という長い時間を忘れさせてくれて、撮影した写真を見るのが楽しみになります。
天体撮影モードは動かなければ良いわけですから、地面に置いたり、岩とかブロックにスマホを固定する事でも天体写真機能はONになるのですが、そうすると画面が見ずらい姿勢になってしまいがち。
というわけで、僕が購入した三脚はこちら。
三脚だけじゃなくて自撮り棒にもなるし、軽いしコンパクトだし、グリップとしても使えそうという事で買ってみました。
これで手軽に天体撮影モードを楽しめるようになりました。軽くてコンパクトなのでどこにでも持っていけます。
ただ、この三脚は軽すぎるので風があるところではもうちょっと重量のあるしっかりとした三脚が良いかもしれないです。
Pixel 4の「その他」のカメラ
Google Pixel 4のカメラには「夜景モード/ポートレート/カメラ/動画/その他」の項目があるのですが、この「その他」に入っているカメラがまた面白いんです。
「その他」には、「パノラマ/360°写真/スロモ録画/タイムラプス/プレイグラウンド/レンズ」というカメラモードがあります。
プレイグラウンドっていうのは、ポケモンとかがAR(拡張現実)で目の前にリアルに出現するので楽しいですが、僕がおススメするのは「レンズ」というモード。これが楽しいです。
この「レンズ」というモードは、アプリのGoogleレンズと同じ機能なんでしょうかね?
Google レンズ
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この「レンズ」モードで何ができるのかというと、散歩していて名前のわからない花を見つけた時にPixel 4のカメラで撮影すると花の名前を教えてくれるとか、気になる商品を撮影すると商品名と価格を教えてくれるとかできます。
たとえばこんなことが出来ます。
- 検索
- 花の名前や商品名や価格などを表示してくれる
- 翻訳
- 外国語の文字をカメラで写すと自動的に翻訳してくれる
- テキストを認識
- カメラに写った範囲にある文字を認識してくれる
- バーコード読み取り
- バーコードをカメラに写すだけでバーコードを読み取ってくれる
カメラだけで充分遊べる機種ですね。楽しいですよ!
まとめ
Google Pixel 4のカメラはホントすごいと思います。
夜景モードだと街灯と星空を一緒に写せたのも驚いたけど、ポートレートモードの立体感なんかもやみつきになります。
Google Pixel 4の撮って出しでもきれいだけど、Snapseedでレタッチも楽しいです。
Snapseed
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カメラ以外の機能ももちろん充実してますよね。顔認証もとても速いし、モーションセンスもすごく便利です。
あとね、ダークモードがいいですよ。一度ダークモードの快適さを経験してしまうとやめられないですね。
Googleは楽しい機能を次々にGoogle Pixel 4に実装してくれますね。Google Pixel 4はどんどん進化していくので今後も楽しみです。
スマホを持っているというよりも、Googleアシスタントをフル活用するデバイスを持っている感覚。
というわけでこれ。
気に入りすぎて、奥さんも Google Pixel 4 買っちゃいました。
なにやってんだと自分でも思う。